人狼のことについて書きます。

人狼殺超人気9人局 進行論について

お久しぶりです。

最近、人狼殺のアップデートがあり超人気9人局ルールが追加されました。

配役は人狼2 狂人 ハンター 霊能 占い師 村人3。

この配役の一番の特徴としては狩人がいないことです。

他のサーバーでも中々見かけない配役のためセオリーが固まっておらず、初日から進行に戸惑っている人が多いように思います。

この配役よく見てみると進級局9人の狩人を霊能者に変えただけです。

多少ではありますが狼陣営有利な配役だと思います。

 

主に有効な戦術、各役職の基本的な動き方を紹介します。

 

①全伏せ進行

メリット

・二日目に全ての役職が残れば強い

デメリット

・役職乗っ取りを考えなければいけない

 

②霊能のみCO進行 or ハンターのみCO進行

メリット

・初日に霊能orハンターが噛まれれば、占い師を保護することができ二日分の結果を残すことができる

デメリット

・初日に他のグレー位置が噛まれた場合、占い師乗っ取りを追わなければいけなくなる。

 

③FO(フルオープン)進行

メリット

・初日からグレーの幅をかなり狭めることができる。

・役職の乗っ取りを心配する必要がなくなるので狼吊ることだけに集中することができる。

デメリット

・初日から霊能が噛まれてしまうため、初日吊った人の色が見えない。

 

真占いが噛まれることも考えられるが狼目線真偽がついていない場合無理に噛みに来ないだろうし、噛みに来たとしても占い内訳が真狂と予想できるため占い師に縄を使う必要がなくなるため私はそこまでデメリットだとは思いません。

FOがセオリーになってしまうと役職の方が長生きできないためゲームとしては少しつまらなくなってしまいそうな気はします。

乗っ取りを考えること、乗っ取りを狙うことは人狼ゲームでの醍醐味でもあるのです。

 

それぞれの役職目線での動き方

 

占い師

基本的に潜伏。初日から白先を庇いすぎると役が透けてしまうので注意。吊られそうなら真っ先にCOすること。役職を吊ってしまうのは村側にとって一番不利益である。 

対抗が出てきた場合COしてグレー位置を狭めても良い。また対抗(恐らく狂人)の白に囲いがないと思ったら一日潜伏して狂人を噛ませるのも手かもしれない。その場合は初日潜伏した理由も用意しておきましょう。

ハンター

強気に発言できる役職。自分のしたい進行を強く提案しよう。初日にCOしても全然OK。噛まれてしまった場合は絶対にハンター発砲画面を出そう。このルールはずっと奇数で進んでいくため発砲すると偶数になり、不利になってしまうので注意。

霊能者

占い師と一緒で対抗が出てきたり、乗っ取りされる可能性が高い役職。もし初心者であるなら初日にすぐに出て占い師を保護しても良いかもしれない。また、初日に人外が霊能COしてきたら必ずCOしよう。霊能が初日に潜伏しても村を混乱させる可能性が高い。

狂人

役職を騙って吊られるのがお仕事。基本的には占い騙りだが狩人がいないため霊能騙りして占い真確定させるのも強い動きだと思う。初日吊られそうであれば役職ありを濁して村を混乱させよう。

人狼

恐らく狂人が役職を騙ってくれるため潜伏でも強いが、霊能真狂見えているとき占い騙りに自信があるのであれば2-2の動きにするのも強い。大抵の村は2-2の盤面時、霊ロラしたがるため狂人で縄を使ってくれる。 1-2から占い対抗出れば、私が狼であれば初日に真占い噛むことが出来ると弁明することもできる。 霊ロラさえ成功すれば次の日の占い師決め打ちで勝てれば狼陣営勝ちである。

村人

基本的には潜伏。狩人がいないこともあり、アーマー戦法が多々見受けられる。アーマーというのは役職の振りをして噛まれ位置に行くことである。例えば、初日占い師が一人だけCOしてほぼ真で見れる場合噛み回避するために村人であるが占い師COすることを言う。

ただこの戦法、初心者部屋の場合人外に見られてしまうことが多い。村のレベルを把握した上で行った方が良い。

 

 

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