人狼のことについて書きます。

人狼殺9人進級局 狩人は強くない

はじめまして。 今回はスマホアプリ人狼殺の9人進級局について書きたいと思う。

書こうと思った理由の一つに、人狼殺の人口が増えてきたこと、それに伴って基本的な進行や縄計算ができない人が増えてきたことである。

人狼始めたての初心者や今まで何となくやってた人が少しでも参考になれば幸いである。

 

このルールは村人3 狼2 占い師 ハンター 狂人 狩人 の9人である。

人狼陣営は狼と狂人の3人であり、村は4回狼を吊るチャンスが与えられている。

この、狼を吊るチャンス(回数)のことを縄数といい人狼が上手くなるためにはこの考えを常に意識しておく必要がある。

もちろん同じ狼の数であれば縄数が多いほうが村有利なのは言うまでもないだろう。

 

本題に入ろう。

人狼において役職は重要であることは間違いない。

しかし狩人が強いと勘違いしていつまでもCOさせたがらない人が多く見受けられる。

9人進級局において狩人は実はそこまで強くない

 

[理由①] 縄数が増えない

狼を吊る回数を増やすためには二回護衛成功する必要がある。

仕様上同じ人を連続で守ることが出来ないため護衛成功の次の日はほぼ噛みが通ってしまう。

 

A:護衛が成功しなかった場合

村の人数は 9人→7人→5人→3人→終了 吊り回数は4回。

 

B:護衛が成功する場合

パターン1 初日9人→(護衛成功)二日目8人→三日目6人→四日目4人→終了 吊り回数は4回

パターン2 初日9人→(護衛成功)二日目8人→三日目6人→(護衛成功)四日目5人→五日目3人→終了 吊り回数5回 

二回護衛成功しているため吊り回数が1回増えている。

 

しかしパターン2はほとんど起こらない。

何故なら、三日目の時点で狩人が潜伏する必要がないからである。

三日目は必ず狼を吊らなければいけない日である。三日目の進行、吊り位置で村の勝敗が決まってくるため狼の位置を絞る必要がある

なので狩人が残っているのなら朝一でCO、そして護衛位置を言うことと何故護衛したのかまで言えると真目が上がるだろう。

 

[理由②] 終盤に出ても信用が取れるとは限らない

先ほどの例では三日目にCOしても必ず真目が取れるとは限らない。上手い狼は「乗っ取りじゃないの?」「なぜ今出てきたの?」の殴りで吊り位置に上げようとしてくるだろう。そこで私がおすすめするのは護衛成功した次の日にCOするということである。ここで対抗COが出るのであれば信用勝負をすれば良いし、対抗がなければ自分が真の狩人であることが証明できる。狩人COして信用取れずに吊られてしまうことが一番最悪である。狩人は信用取れるうちに出て噛まれることも仕事なのだ。

 

 まとめ

・村の生存人数が、奇数から偶数に変わっても吊り回数は増えない。

・狩人は終盤に出て疑われるぐらいなら信用取れるうちにCOしよう。

 

(捕捉)

生存人数が偶数の時は、ハンターは発砲しても良い。偶数から奇数になっても吊り回数は変わらないためグレーの位置を狭めるためにも発砲したほうが村利である。